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  • 2012.12.21 Friday
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一定期間更新がないため広告を表示しています



B-hackのvol.7 ~酔いどれヘアメイク・偽ラッパー編〜~

  

[SRクルー、出てこいや!vol.7]


本作メインキャストの群馬の女子ラップグループ「B-hack」ちゃんによる
スタッフ紹介リレー
コーナー<SRクルー、出てこいや!>。 
男の中の男、出てこいやぁ!
・・・ではなく、女の子スタッフをご紹介。
こんにゃくラッパー・アユムによる 
【ヘアメイクさん編】です。

飲み会ではMC・TOM(from Sho-gung)と双璧をなす
酔いどれぶりを発揮、
そのうえ酒の勢いだけで出来てないフリースタイルをたちどころに繰り出す
という、
酔拳ならぬ、「酔ラップ」の持ち主であります。
そう、SRクルーは女子スタッフといえども、ILLでDOPEなんで。
そこんとこよろしくお願いします。
今日は特別に”しらふ”でゴー!です。


MCアユム×酔いどれヘアメイク

どうもどうも。〈SRクルー、出てこいや!〉のコーナーがやってまいりました。
今回私が紹介させていただくのは、「SRサイタマノラッパー2」のヘアメイクを
担当してくれたこの人。
メイクのるみちゃんこと寺澤瑠美ちゃんです。(写真右)



彼女ほど伝説の多い人を私は未だかつて知りません。
撮影初日の打ち上げで、果敢にも入江監督をフリースタイルで挑発し、
酔っ払って靴をなくし、それでも翌朝はメイクブラシを握ってにこにこ待っている。
凄い境地におられる方だと思いました。
泥酔したクマのプーさんを想像していただけると近いかもしれません。

そんな“個性派女優も真っ青”なるみちゃんですが、映画のこととなると
ちょっと
目つきが変わります。
私は「ヘアメイク」によってどれだけ画面の印象が変わるのかを、今回しみじみ
思い知りました。
幸薄そうなミッツーのメイクも、どう見てもギャルにしか見えないビヨンセヘアも
るみちゃんの仕業です。
そして、私の前髪を驚異的な短さまでバッサリ切り落としたのも彼女なのです。
見てください、この不安げな顔を・・・。



撮影1週間前にこんなつんつるてんになってしまった私は、家で一人しくしく泣いたものでした。
これじゃまるでリアル「ちびまる子」じゃないかと・・・。
がしかし、この前髪の短さが、のちのち役作りに大いに影響を与えることになったのです!

そんな凄腕メイクのるみちゃんに私がインタビューしてきました。
どうぞ〜。

  * * *

はじめまして。酔いどれメイクラッパーのルミです。
よろしくお願いしまっシュシュシュッ♪

★ではさっそくですが、この映画に関わったきっかけは?

深谷FCの強瀬さんという方に声を掛けていただいた、強瀬派遣組の一人です。
もともと映画でヘアメイクをやりたかったので即答でした。

★撮影中、印象に残ったこと、もしくは面白かったことは?

沢山あって困りますが。。
アユムの父さん役の岩松了さんが、新商品の蒟蒻を試作するシーン。
一所懸命チョコチップを蒟蒻に埋め込む岩松さんの姿には腹がよじれました。
「上手く入らない…」とか言いながらチョコチップ飛ばしてらっしゃいました。
(劇中どこに出てくるか探してみて下さい☆)

もう一つ。クランクアップの打ち上げ後、皆で監督のお家に泊まった夜中のこと。
具合が悪くて目覚めると、押し入れに綺麗に収まってスヤスヤ眠るIKKUを目撃。
吐き気が一瞬だけおさまりました。
さらに翌朝、「いつまで寝てんだ」と朝から爽やかに説教してくれたTOMさんの片手にビールを目撃
一瞬にして吐き気をもよおしました。

★自分の仕事的に見て欲しい所は?

アユムのオカッパ頭ですかね。。ブーム起こして欲しいですね。
あと、B-hackちゃんが高校時代の文化祭でライブをしているシーンも、皆可愛らしいので観て欲しいです。
映画以外にもB-hackのPVでもたっぷり観られますので、要チェキラッチョです!

最後に。
SR1同様、2も繰り返し観て虜になっていく作品だと思います。
ぜひ出来るだけ映画館で(←強調)何度も観て欲しいです!

  * * *

とのことでした。

嗚呼、いつもにこにこ(へらへら)しているるみちゃん。
その笑顔の裏で、いったいどれほどの血と汗と涙が流されてきたのでしょう?
るみちゃんよ、永遠に!
そしていつの日か「メイク界の黒柳徹子」と呼ばれ、手の届かぬ人となってしまっても、ずっと友達でいてください。
アユムより。


劇場公開初日まであと



※『SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』
特別鑑賞前売り券は新宿バルト9で発売中!
(“伝説のタケダ先輩”降臨ライブチケット風デザインです)


映画上映情報★★★★★★★★★★★★★★

■「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」■

6 月26日(土)〜

新宿バルト9  ※26日(土)は全上映回に舞台挨拶あり

横浜ブルク13(神奈川)

ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉) ※浦和 27日(日)舞台挨拶あり

7月3日(土)〜

T・ジョイ京都(京都)

シネマスコーレ(愛知)

ブルク7梅田(大阪)

7月4日(日)〜17日(土)

深谷シネマ(埼玉)

7月17日(土)〜

シネマテーク高崎(群馬)

8月上旬〜

シアターキノ(北海道)

海外上映

6月末

New York Asian Film Festival(アメリカ・ニューヨーク)


7月中旬

プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国・富川)


■「SRサイタマノラッパー」■


7月10日(土)〜16(金)
シネマスコーレ(愛知)


7月17日(土)〜
シネマテーク高崎(群馬)


DVD&小説発売中! ※Amazon他、店舗でも販売中。


■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)



 

[SRクルー、出てこいや!vol.6]


本作メインキャストの群馬の女子ラップグループ「B-hack」ちゃんによる
スタッフ紹介リレー
コーナー<SRクルー、出てこいや!>。 
男の中の男、出てこいやぁ!
今回は、MCマミーの職場からお届けする 
【社長さ〜ん!編】です。


MCマミー featuring 中島社長
















おひさしぶりー!
B-hack1床上手なマミーだよ!!

え?もうこないだ出てきたでしょって?
うん、そうなんだけどね〜、マミー大事なこと忘れててね。

なんか、ここの常連さんなんだけど、社長さんでぇ、
超お世話になってるから、オプションで公開プレイで、
みんなの前で紹介してあげなさいって劉ちゃんが言うのね。
でもまだお昼すぎだから夕方に。。。。
 

劉くん「マミちゃん、シャチョさん来たデ〜」
 

SR2・美術(タケダ岩制作)
<中島義明> 通称・中島社長

 










★深谷の建設会社「中島建設」社長であると同時に、地元で撮影された数々の映画に協力。
「SR2」では、B-hackにとって特別な場所である"タケダ岩"の制作にご協力いただきました。
その出来栄えには、ゆうばり映画祭上映時のQ&Aで、客席にいた高橋伴明監督が「あの岩は誰が作ったの?」と思わず質問してしまうほど。
また撮影撤去時の珍エピソードもyahooニュースに。

また、独自に開発した"ブーメラン竹とんぼ"づくりにもいそしむなど、
熱いものづくり魂を持った方。入江監督からの信頼も厚い。
 

あー!社長!!!
今日は早かったね〜!えー会社抜けて来てくれたの?
もう〜!社長せっかちなんだからー!マミはどこにも行かないよ〜☆
 
社長: マミちゃん、、今日は、お昼休みに抜けてきたもんで、、
 
マミ: え?ほんと?じゃあ時間ないのね!
    ごめん!じゃあ、取り急ぎ社長をみんなにさらけ出していくね!
    ええっっと!じゃあ、、、
    社長が、SRに参加したきっかけってなあに?
 
社長: きっかけね、まあ私はね、1の方から出てるんだけれど。
    実はお葬式のシーンで、、、

マミ: あ〜あ〜!!ストップ!見てるみんなはDVD買って社長を探してね♪
    ライカ・ウォーリーだよ♪
 
社長: まあ、最初は、SR1のときに深谷のフィルムコッミッションの強瀬さんの紹介で
    入江監督と、撮影の三村くんとIKKUの三人と、
    深谷の「焼肉かとう」(SR1のあの号泣メーンのラストシーンに使われたお店♪)
    で飲んだ時に「え?ほんとにこの3人だけで撮るつもりなの?」と驚きまして、
    なんだかほっとけなくて協力を約束した感じですかねえ。
 
マミ: さ、三人!無謀!B-hackより少ないじゃん!
      ほっとけなかったんだあ(ホロリ)。社長やさしいんだね。
 
社長: ん〜というか、私が作っているブーメラン竹とんぼをみんなが気に入ってくれてね、
    なんか、、機嫌よくなってたので、彼らに協力したくなっちゃったんだよなあ。
 
マミ: え、良い話と思ったら、ただの竹とんぼバ○、、、
    いやいや! も、ものづくり魂が共鳴したんだね!きっと!
    じゃあうちらB-hackがメインの「SR2」に参加したのもその流れで?

社長: 深谷のジンギスカン屋「つかさ亭」でSRクルーに呑まされて、
    まぁた、いい気分になっちゃって、例のタケダ岩の話が出たときに、
    「そんなんだったらオレが作ってやるよ!」って言っちゃったのが
    きっかけだよね〜♪
 
マミ: なんかだいたいお酒の席なのねぇ(笑)
    でも、社長の作るものの完成度の高さに惚れ込んだって
    いつぞやの入江監督のブログに書いてあったよ♪
    でもあんなデッカイの造るの大変だったでしょ!
    制作中とかのおもしろエピソードなぁい?
 
社長: 作るのに2週間くらいかかったんですけど、
    呑んだり竹とんぼつくったりしてばかりだから完成するのか不安にさせたみたいで、
    途中からイラゴちゃんが監視役として派遣されてきたことですかね。
    無言の圧をかんじたなぁ、はは。
    焦って締め切り前、最後の2日で作ったんだよなぁ。
 
マミ: もう! でも、完成して良かった〜!
    お酒と社長と竹とんぼはもう三種の神器だね!
    いらごちゃんの無言の圧にナフリスペクト!
 
社長: 入江監督に完成したものを見せた時「すげー!凄ええ!スゲー!!」
    と言ってくれたときはほんとにうれしかったなぁ。
 
マミ: だって作り物の岩なのにリアル過ぎて撤収の時「岩泥棒がいます!」
    って通報されて、警察沙汰になったんだよね♪
    すごいよ〜、岩造りみょうりにつきるよね〜☆
    じゃあ、そんな社長が選ぶ「SR2」のみどころは?
    やっぱり「タケダ岩」が出てくる河原のシーンかな?
 
社長: ん〜、、やっぱり、お恥ずかしいいんですけど、
    私が演じた「岩田商店の岩田さん」を見てもらえたらうれしいですねぇ。
    やっぱりセリフがあるとね!むずかしいよねぇ〜(超笑顔)
 
マミ: あーアユムちゃんちのこんにゃく屋さんお得意先の岩田さんのこと?
    わー!なんか似てると思った〜!
    本編中に竹とんぼもけっこうでてくるよねぇ。ミッツーがいじってるやつでしょ?
    マミももっかいCHECKしてみるね♪

社長:   すごく、、楽しかったし、私はB-hack好きだなあ、、
    あ、あと竹田さんの「竹」が竹とんぼの竹なのも、他人じゃない感じが
    して嬉しかったった、て伝えといてください。
    じゃあ、また、明日お昼休みに。失礼します。
 
マミ: えぇ?!すごいまとめ方!ZANSHIN!
    しかも、さり気なくかわいい事いって帰った!
    勉強になるぅ〜!


★<SRクルー、出てこいや!>
次回vol.7は【こんにゃくラッパー・アユム】による"酔いどれメイク・ラッパー"編!

いよいよ、映画「SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム」は
6月26日から東京の新宿バルト9ほかにて全国順次ロードショー。
ぜひみなさま、応援をよろしくおねがいします!!

新宿バルト9劇場公開まで

あと
11



※『SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』

特別鑑賞前売り券は新宿バルト9で発売中!

(“伝説のタケダ先輩”降臨ライブチケット風デザインです)


映画上映情報☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」■


6 月26日(土)〜

新宿バルト9  横浜ブルク13(神奈川)  ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉)


7月3日(土)〜

T・ジョイ京都(京都) シネマスコーレ(愛知) ブルク7梅田(大阪)


7月4日(日)〜17日(土)

深谷シネマ(埼玉)


7月17日(土)〜

シネマテーク高崎(群馬)


8月上旬〜

シアターキノ(北海道)


海外上映/6月末

New York Asian Film Festival(アメリカ・ニューヨーク)


■「SRサイタマノラッパー」■

DVD発売中! ※Amazon他、店舗でも販売中。


■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位
 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)




<SRクルー、出てこいや!>Vol.5 制作部編

HEY!HEY!HEY!!
群馬が産んだ日本の歌姫、ことMCビヨンセだよ!

あ、別にあたしが呼んでって言ったわけじゃないっすよ?
みんなが勝手にビヨンセって呼びだしてさぁ。
やっぱにじみ出るセレブ感があるからかなぁ〜
あとビヨンセ並みの色気があるとか?
ま、否定はしないっすけどね!

だから皆も気軽にビヨンセって呼んでいいっすよ!
よろしくッスー!


そうそう、高校の友達と結成してたB-hackっていうラップグループがあるんすけど、
実はそれが映画になったんすよ!
やっべーとうとう銀幕デビュー!?
本物のハリウッドセレブになるのも時間の問題だな!
東京のエステ通わなきゃ〜

あ、そん時には撮影でいつも車運転してたアイツをアッシーにしよっかな〜。
ちょっと紹介するわ。要チェックしときな!!!


<助監督:市原悠>
こいつは出来る男っすよ!
撮影のときは毎日うちらの送り迎えもしてくれて、現場でも超動いてたしね!
手作りのパイを差し入れしてくれたこともあったな〜。
料理が出来る男ってまじポイント高いっすよ!
でも中身になぜか梅とか変なの入れてたけど(笑)
ま、遊び心も持ち合わせてるってことかな?

■じゃ、質問いくゼーーーイエッ!!


Q1:SRに関わったきっかけは?
元々入江監督は大学の先輩で、直接在学中には会ったことなかったけど、僕が大学の三年の時に学校の編集室で遊んでいたときに監督の「ジャポニカウィルス」って作品の制作に誘われたのが始まり。
今回は待ってました!と助監督として入江さんのチームにっ。

Q2:撮影中印象に残ったこと、面白いエピソードなどある?
美術で作った巨大な岩を撮影後に撤去しようとしたら、近所の人に岩泥棒と勘違いされ、警察に通報されたこと。
その後トラックも砂浜にハマり大変だったらしい。
あと、撮影中にご厚意で深谷名物の煮ぼうとう(ほうとうを煮たもの)を昼食にいただいた。
とっても美味しかったけど、鍋ごといただいたので、あまりにも量が凄くて、その後3日程毎日スタッフの夕食が煮ぼうとうだった。いや、美味しかったです。

Q3:自分の仕事的にみて欲しいところ、もしくは映画全体のおすすめポイントなどは?
B-HACKが集まる、とある部屋の飾りかな。誰が担当ということではなく、スタッフ皆でこだわって、可愛く飾った部屋に要注目です。
 
 
なるほどね〜監督の後輩なわけだ〜。
うちらもアユムちゃんたちの後輩だから、似たようなもんだね!
そそそ、煮ぼうとうね!
あたしこういう庶民的な味って初めて食べたんすけど、まーじーでうまかったっす!!
あ、別にディスってないっすよ?(笑)

 
あれ、そういやもう一人いろいろ動いてた男がいたんだよね。
<助監督:堀切基和>
こいつ助監督だったのか〜!
うちらの周りうろうろしてたから、てっきりファンのヤツかと思ってたよ(笑) この癒し系?な雰囲気からか、いつもいろんな人にいじられてたよね!

■質問すッぞーー、第2弾!
Q1:SRに関わったきっかけ
以前別の撮影でお世話になったフクヤ、否、深谷フィルムコミッションを通じて
 

Q2:撮影中印象に残った、もしくは面白いエピソードなど
 撮影中に“こんにゃくラッパー”アユムさんの誕生日があって。
そんで、メイクさんからこっそりと「そこんとこよろしく」って言われて、「はいよ」と。
で、その日の撮影終わった瞬間に、高らかに「アユム役の山田真歩さん、本日がお誕生日で〜す!」って声かけたら、そしたらなんと!アユムさん以外のB-HACKのメンバーがオリジナルのラップでお祝いし始めまして。
「お〜すげ〜!いいな〜。」と心底感動しました。

でも、なぜかB-HACKがチラチラ僕のこと見てくるんですよ。でもまあ、気にせずにワーって拍手して「おめでとー!!」って僕も負けじとお祝いしてたんですけど、ラップが終わって。次はケーキケーキ!と思ってたら、B-HACKがものすごい勢いで僕のところにやって来まして。
「おい!堀切!段取りちげーよ!!」
「うちらのラップがいきなり始まるっていうサプライズだろう!!」
「それが演出部がやる演出ですかぁ!?」って非難轟々の罵倒を浴びせられました・・・。
えー!そんな段取り知らなかった!と思いつつも、これがディスられるということか、と身を以って実感し、あいにくフリースタイルを持ち合せていない僕は、「ごめんなさい!ごめんなさい!」とひたすら謝り倒すので精一杯でした。
おかしいなあ、B-HACKは“リスり合い”で有名なはずなんだけどなあ・・・
みんなが乗ったハイエースが現場から遠ざかっていく中、ひとりスクーターに乗って冷たい風を浴びたあの日の帰り道、忘れられないです・・・(アユムスクーターの運搬も僕の仕事でした。)
 
Q3:自分の仕事的にみて欲しいところ、もしくは映画全体のおすすめポイントなど
 やはり“号泣メ〜ン”なクライマックスシーンですかね。
安藤サクラさんが「今までいろいろ行った現場の中で、一番緊張した」っておっしゃっていたようです。確かにものすごい緊張感でした。そしてものすごく空気が充満していたのを覚えています。
ワンシーンワンカットで途切れることなく積み重ねられていく役者さんたちの気持ち。
そして現地・深谷市民のエキストラの方々、いや、もはやエキストラの域を超えてました。メインの役者さんのセリフに反応して、見事に空気を作っていた皆さん。
当日、僕は少し離れたところで人止めをしていたので、こういう客観的な発言することをご勘弁願いたいのですが、「あ、今、奇跡が起こっている」と思いました。
本当、多くの人に見てほしいです。

※人止め…カメラが回っている間だけ通行人の方に待って頂くようお願いする仕事。足音等が入ってしまうので、やむを得ずご協力をお願いします。
 
 
そうそう!アユムちゃんの誕生日んときね!
サプライズラップでお祝いしようって、スゲーリリックも考えてたんすよ!
空気読まずに先走ったあの時の堀切、うちらもまーじ忘れらんないっす!!
こんなエピソードがあるのがいじられキャラの所以なんすね(笑)
 

あ、そういや女子もいたんだよなぁ。

<美術協力:伊羅子政代>
撮影のときは群馬に住んでて、そっから毎日来てくれてたんすよね。うちらの合宿所に電子レンジとか運んできてくれたり、女子だけど超働くなって思ってたんす!
まさにSRを代表する群馬の女子!!

■質問第3弾だッ!ヒエイッ!
Q1:SRに関わったきっかけは?
私も自主制作映画で監督をしている関係で、もともと入江監督や深谷フィルムコミッションと親交がありました。
それで、SR2のスタッフ編成の時に美術スタッフとして声をかけて頂いたのがきっかけです。

Q2:撮影中印象に残った、もしくは面白いエピソードなどある?
映画後半の重要なシーンで私がミッツー役のスタンドイン(撮影準備中に役者さんの立ち位置を決める為に代役を行う)をしたのです。
そこで入江監督から頼まれてもいないのに、ミッツーの真似(ラップを行う)をしてしまいまして。
私も決してふざけてではなく、その方が雰囲気が出て良いかなと思いまして。
真剣な場面にも関わらず、キャストさんやスタッフの皆さんは私のテンポが完全にずれてるラッパーぶりを見ながら、笑いを堪えるのに必死だったみたいで。
あの時は皆さんに申し訳ないことをしてしまいました…。

 
Q3:自分の仕事的にみて欲しいところは?
私は主に美術を担当したので、河原のシーンに出てくるタケダ岩(人面岩)には是非注目してもらいたいです!
あれは本物の岩ではなく、深谷フィルムコミッションの中嶋社長が中心となっていちから作り上げられたものなんですよ。
自分で河原のシーンを見てて、もともとこんな岩があったんじゃないかと錯覚してしまいました(笑)


そっか〜実はみんな監督なんすね〜!
いつかハリウッドでB-Hackと共演する日が来たりして!?
やっべー超楽しみ!!
頼まれてもないのにラップしちゃうって(笑)スタッフさんにまでラップが浸透してたってことか!
ラップの威力ってすごいすね!!


そんなわけで、うちらの出てる「SRサイタマノラッパー2  女子ラッパー☆傷だらけのライム」

要チェックしときなッ!!!!

じゃ、あたし父親の市長選挙の準備あるから帰るわ。
クドー、ちょっと送ってって〜!



<SRクルー、出てこいや!>vol.4 【音楽監督編】


「SRサイタマノラッパー2」宣伝ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
えっと、高木光恵です。(シーン)
あ、・・・ええと。もしかして、“B-hackのミッツー”ってゆったほうがいいのでしょうか。
すみません、アユムから突然「ブログ書いてよー」とだけ言われてて、正直どうすればいいかよくわかってなくて。

あー!!!もう、だいたい、あの4人ってさ、それぞれ超自分勝手なんだよね。高校のときから全然かわらなすぎ。
8年ぶりくらいに群馬に帰ったのに、「B-hack再結成!」とかいいだすし。
そもそも私、再結成するためにわざわざ群馬帰ってきたわけじゃないし。借金返済しなきゃいけないんだから。
そりゃヒップホップは好きだけど最近は仕事とかで忙しくて、音楽聴くヒマなんて全然ないのに。
それでなくてもうちのババアのせいで、旅館のこととか、借金返済とか・・・、色々大変なのに!!!

あっ、これってみんな見てるブログなんだった。すみません。

その上うちらのB-hackのことが映画にまでなっちゃうみたいで。
しかもこれがなぜか、わざわざうちらのかっこ悪いところばっか映している内容で。
あーもう最悪。ギャラとかってどのくらいもらえるのかな?
ちょっとは借金返済の足しになればいいけど、監督すら映画で食えてないらしいから無理っぽいしな。
でも音楽映画だけあって、音楽だけはカッコよかった。それは認めます。
そうだ、今回は、わたくしミッツーがこの映画の音楽を担当している方をご紹介したいと思います。


<音楽・岩崎太整>

★『SRサイタマノラッパー』で第64回毎日映画コンクール音楽賞にノミネート。入江悠作品の多くの音楽を担当している。
その他に7月からスタートする久保ミツロウの人気漫画の同名ドラマ「モテキ」(演出:大根仁)で音楽を担当し、新たな話題を振りまく俄然大注目の音楽家である。
2009年より結成したプレイヤーサンプリング式ユニット「The Cubes」(http://qbs.jp/about.html)としても精力的に活動している。
ちなみに、過去に菊地成孔氏に師事していたが欠席が多く除籍されたらしい。





うちらタイセイさんのThe Cubesのライブにゲストで呼んでもらったこともあるんですよ。
ビッグバンドの生演奏でうちらの曲、うたってさ。すごい迫力だった。


あの、タイセイさん!わたし、The CubesのCD、買いたいんですけど。
お財布とってきます。パチン(がま口を開ける音)
あっ、200円しかない・・・
えっ? いいです、そんな、悪いですから。ちゃんと買います、今度。
いやいやいやいや!! え、そんな、なんかすみません。
・・・ありがとうございます。
今度、絶対に払いますから!


CDもらってしまった。ああ、いい人だなあ岩崎さん。
どうしてこんなにいい人なのに、うちらのこと、あんなこっぴどく撮った
映画なんかに関わってるんだろう。
そうだ、ちょっとインタビューさせてもらおう。


Q SRシリーズに参加するきっかけは?

監督・入江悠の作品の音楽をいくつか担当していたので、その流れです。いつも音楽の依頼は唐突ですね。「今度Hiphopの映画撮ろうと思うんだけど、音楽お願い出来るかなー。」という感じ。

Q 制作中の印象に残っている出来事や面白かったエピソードは?
撮影には数回参加させて頂いたんだけど、やはり最後のシーンを撮影している時は皆が閉口してただただ監督のオッケーを待ってました。それはすごい印象に残ってます。
あと、撮影後のサントラの録音の時、俳優の岩松了さんがAdidasのジャージを来てきたのは驚きました。Adidasのジャージと Hiphopは切っても切り離せないですから。ランニング用でしたけど。。

Q 自分の仕事的に観て欲しいところは?または映画全体のおすすめポイントは?
自分の仕事としてはやはり主題歌を聞いて貰いたいです。聞いた全ての人の耳に残るように作ったつもりなんで。それで四六時中「シュッシュッシュ」と歌って欲しいですね。世の中がシュッシュッシュまみれになってくれることが今の夢ですよ、本当に。

このシュッシュッシュ!ってさ、悲しい気持ちでいっぱいになったり、
急に全部を諦めたくなっちゃうようなことがあったとき、
「シュッシュッシュッ」てつぶやいてみるだけで
なんかちょっとだけ楽しい気持ちになってくるんですよね。
何気に誰でもできる超原始的なボイスパーカッションだなあ。

他にも映画の中で劇伴としてタイセイさんが作ったトラックに、うちらB-hackそれぞれのメンバーが
リリックのせた色んなラップが入ったサントラCDも作ってくれたり、すごいんですよ。

映画も、いよいよ今月の26日から公開されてしまいます。
ああ、私かっこ悪いところばっかり映ってるからなあ。
東京のホテル時代の知り合いに見られたらどうしよう。
だって!宣伝とはいえわたし、“借金温泉ラッパー”なんてネーミングつけられちゃってるし。
舞台挨拶にも来て欲しいとか言われてるんですけど、わたし借金返済で忙しいし、
恥ずかしいから東京になんて絶対にいかないんだからね!

ビヨンセ「ミッツーさん、この映画、東京だけじゃなく全国で公開されるんすよ?」

え? ・・・まじで!?

☆次回の<SRクルー、出てこいや!>はMCビヨンセによる制作部編!



【B-hackいんざはうす】<SRクルー、出てこいや!>vol.3 撮影部編

 
[SRクルー、出てこいや!vol.3]
本作メインキャストの群馬の女子ラップグループ「B-hack」ちゃんによるスタッフ紹介リレー
コーナー<SRクルー、出てこいや!>。 男の中の男、出てこいや!
3回目はソープ嬢ラッパー・マミーからマイクを受け取って、「頭文字B」こと峠の走り屋ラッパー・クドーが”ロー・セコ・サー 
”とお送りする【撮影部編】です。あの伝説の号泣メーンの長廻しシーンを撮った男が登場します。飛ばせ飛ばせ!

MCクドー featuring 撮影部

あ、どもクドーっす。お疲れッス。
何かアユムちゃんが興奮してたけど、うちらビハクの事がどうも東京で映画になるらしいっスね。
遂にうちらも東京デビューっすかー
関越自動車道をまっすぐ行けば東京着くんだっけ・・?
これで大黒埠頭行き放題だ!!

つーか今日は何スか?集まりあるんで、手短にしてほしいんすけど。
取材・・・?
いやいや、車の事ならばっちこいっすけど、それ以外はちょっとだるいっすねー・・

あ、映画見てくれりゃいいんじゃないすかね!


去年ぐらいにうちらの事をずーっと撮り続けてるストーカーみたいな人がいたんすよ。

確か名前は・・・
 
 
<三村和弘(撮影監督)>
Q1:SRに関わったきっかけ
三村「『SR』は入江の自主作品にはずっとかかわってきたから自然に、というのはあるんだと思うけど、SRに関してはいわゆる”最低限のスタッフ”もいない本当に小規模な編成の撮影になることが最初からわかっていて、つまり大変なわけだけど、でもなんというか、入江の”撮りたい”という気持ちが今まで以上に強く明確にあるのが伝ってきたというのがあって、こちらも是非撮影させてもらいたいと思った次第ですな。
『SR2』に関しては、撮影自体の環境はやはりいろんな物や人の足りない今作で、前作の現場を経験しているということは関わることになった理由としては大きかったんだと思う。」

Q2:撮影中印象に残った、もしくは面白いエピソードなど
三村「撮影初日にはラップ先生がいなかったので、監督がラップ指導をしなければならず、はじめて彼のラップする姿を見たこと。ちらっとだけど。
ブロッコリーラッパー・MIGHTYが出番無いのに撮影を手伝いに来てくれたこと。
大量の煮ぼうとう。あと確実に、岩。」

Q3:自分の仕事的にみて欲しいところ、もしくは映画全体のおすすめポイントなど 
三村「過去のすごく楽しい思い出と、この先の人生の谷間のところ(ひょっとしたらただの下り坂かもしれないけれど)の人をえがいた作品だと思うので、その谷間感とちょっとした希望がスクリーンから伝わればと。」

え、何この人、冨永昌敬監督の「シャーリーの転落人生」とか、入江悠監督作品は毎回撮影やってるんだ。ふーん。中々やるじゃないすか。 
確かに気さくでムードメイカーだったし、仕事はびしっとやってたなぁ。
監督とも名コンビって感じで・・・。 まぁ言いたかないけど、格好いい撮影マンっすね。
決めるとこ決める男は・・嫌いじゃないっス。

 
あ、あと彼にはずっと横にイケメンがいたっけ  

<撮影助手・高橋祐太>
Q1:SRに関わったきっかけ
高橋「別の作品での深谷撮影中に、ロケーションサービスの強瀬さんと知り合って、SRで撮影助手をやらないかとお誘いを受けました。」

Q2:撮影中印象に残った、もしくは面白いエピソードなど
高橋「前作「SR」のマイティが撮影助手で参加してます!河原のシーンでドリー(※)押してます。」



※ドリー:動く被写体と一緒にカメラそのものが移動する撮影手法は「ドリー撮影」と呼び、ドリー撮影のためにカメラを載せる台車を「ドリー」(dolly)と呼ぶ。

Q3:自分の仕事的にみて欲しいところ、もしくは映画全体のおすすめポイントな

高橋「カメラマンの味方になることに徹します。カメラマンは孤独な作業なのです(多分)。いろんな、ワンシーンワンカットを楽しんでもらいたいです!」

こいつはまた仕事熱心で、三村カメラマンを支えるいいパートナーって感じだったなぁ。単独でもカメラマンとして参加してる映画もあるらしいぞ。
・・あ?そーいや、もう一人横にチョロチョロいたっけ・・
 
 
レールを一生懸命引いてて、ほら、ドリー押したりしてた人、いたっすよね?
タケダ岩のところ、スタッフの足跡がうつらないようにホウキで掃いたり。
 
あれ、
そーいやSHO-GUNGの奴らに見せられた写真の中にそっくりなヤツがいたなー
 
確か、”マイティ”、とか言ってたっけ・・?
ま、気のせいっすね。

 
そんな感じでうちら[B-HACK]をますます魅力的に撮ってくれた 撮影クルー達。
そんで私は女磨くぞ!目指す未来に今すぐ進むんだ いい日旅立ち!
 
その素晴らしい我々を見る事が出来る映画
「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」は
おい、Checkしとけよー!!
私も峠越えて上京するかなーー。
 
あ、電話。 はいはい、クドーッス。
え、ミッツーさん? どーしたんすか? つーか今どこにいるんすか?
・・え? 書きたいんすか?
はい、じゃあ迎え行きますけど。榛名の折り返しあたりっすね、了解っす。
あ、なんか、次はミッツーさんが書くみたいっす。
さ、じゃー今夜も攻めに行くぞー赤城山! 
行ってきますわ!!

★<SRクルー、出てこいや!>次回vol.4は【借金温泉ラッパー・ミッツー】が登場!
 
 
新宿バルト9劇場公開まで
あと
30



※『SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』

特別鑑賞前売り券は新宿バルト9で発売中!

(“伝説のタケダ先輩”降臨ライブチケット風デザインです)


映画上映情報☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」■

6 月26日(土)〜劇場公開

新宿バルト9 横浜ブルク13(神奈川) ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉)

7月3日(土)〜劇場公開

T・ジョイ京都(京都) シネマスコーレ(愛知) ブルク7梅田(大阪)

6月下旬上映

New York Asian Film Festival(アメリカ・ニューヨーク)


■「SRサイタマノラッパー」■


5月28日「SR サイタマノラッパー」

DVD発売決定! ※Amazon他で予約受付中。


6月2日(水)、3(木)/「SR サイタマノラッパー」

第三回爆音映画祭 吉祥寺バウスシアター


■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉第10回ドイツ“NIPPON CONNECTION”デジタルアワードノミネート
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位
 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)


 
 


【B-hackいんざはうす】<SRクルー、出てこいや!>vol.2 録音部編

  

[SRクルー、出てこいや!vol.2]

本作メインキャストの群馬の女子ラップグループ「B-hack」ちゃんによるスタッフ紹介リレー
コーナー<SRクルー、出てこいや!>。男の中の男、出てこいや!
2回目は前回のこんにゃくラッパー・アユムからマイクを受け取り、ソープ嬢ラッパー・マミーによる【録音部編】です。


MCマミー×録音部


レペゼン群馬のソープ嬢魂マミーです♪
いらっしゃいませ〜♪
 今日はせっかく陽気も夏も真っ盛りなので、マミの仕事場ソープグングンからお送りしてます〜♪
 あったかくなってくると何でだかお客さん増えちゃうって劉ちゃんが言ってました♪
 あ、劉ちゃんっていうのは、ここの店長でぇ、ていうかマミのダーリンでぇ♪ 超優しいし、日本語うまいし、お金の計算早いし、

 劉ちゃん「マミちゃーん、オキャクやで〜!」

あ、はーい!



 なんか今日は、マミご指名で珍しく予約入ってるらしくて、  えーと?あれ?

 『SRクルー録音部』様?

 なんかぁ、たぶんマミ知ってる人だぁ!
 じゃあ、録音部のメンズを文字通り丸裸にして行きましょ♪ 
 一人目〜♪
 
 ご指名ありがとうございまーす♪ マミで・・・ あー!タカアキさん!
<録音・山本タカアキ>
★『JAPONIKA VIRUS』など本作監督・入江悠の作品のほとんどの録音を担当。テレビドラマ、映画等の録音助手・スタジオアシスタントを経て、現在はスタジオエンジニア、サウンドデザイナーとして活動。多種多様の音声を扱う。
冨永昌敬、山下敦弘、沖田修一など若手気鋭監督たちから大きな信頼を寄せられており、多数の劇場映画の録音を担当している。近作に『ライブテープ』(松江哲明監督)や『東京タクシー』(キム・テシク監督)など。また秋公開『乱暴と待機』(冨永昌敬監督)などがある。

 

えーマミのこと覚えてます〜?
懐が広くてあったかい録音部の大将で、SR1からずーっと録音してくれてるんでしょ?やさしぃー!
代表作もたっくさんあって、何気すごい人なんだよ〜♪ 『ライブテープ』っていう74分1カットの映画とかもタカアキさんの録音がマジでマスターキーだから見てみて!
あ、今度「録音映画祭」(7月24日〜31日 池袋シネマ・ロサにてレイトショー)
ってのがあって、それでタカアキさんの作品ばっかり上映してくれるらしいし!『SRサイタマノラッパー』もやるんでしょ? す
ごい〜♪  
じゃあさっそく質問攻めプレイ行くね!

 Q1:SRに関わったきっかけは?
タカアキさん:「『SRサイタマノラッパー(通称・SR1)』の話?入江監督の熱意にやられて参加。「SR2」はもう自然と?でも参加させてくれなかったら逆に恨みました。」

へー!男の友情なのね!マミそういうの弱い!
 
 じゃQ2:撮影中印象に残った、もしくは面白いエピソードとかありますかぁ?
タカアキさん:「河原のシーンでカメラが人の周りをぐるぐる回るんだけど、そのカメラの前をマイク構えて歩いてて。
首を左に90度曲げた状態で何時間も撮影してたら三日間ぐらい首 が変になった。おまけに砂地だったので足腰も筋肉痛で大変だった。
カメラマン三村にメールしたら同じく筋肉痛。ワンカット長回しを ちょっと恨んだ。」

▼この状態ですね。

超かわいそー!男の友情もキレイなことばっかりじゃないのね〜。タカアキさんはちょいちょい入江監督を恨んでるのね(笑) 
女の子もいろいろあるよ〜!マミも、アユムちゃんも先輩なのに後輩のはずのクドーとビヨンセから『空気読めよ!』とか『アユムちゃん、まじこけしに似てる』とかディスられてばっかだから大丈夫♪ 元気出して♪
みんなの苦労の末にあの伝説の川原のシーンが出来てるってことね〜♪ あのシーンは要チェケラだよ♪

 Q3:録音部として特に注目して欲しいところ、もしくは映画全体のおすすめポイントはあります?
 
タカアキさん:「自分の仕事的にはあまりないのですが音楽がかなりかっこ良いです。今一度、前作「SR1」を観直してから観ていただけるとさらに楽しめると思います。」
 
SHO-GUNGだっけ?うちらのSR2にもなぜか来ていたね。マミも観た!!悔しいけどちょっぴり泣いちゃったし!タケダ先輩のこととか観ると8倍くらい好きになっちゃうから、マミも「SR1」観てからうちらの「SR2」を観てほしいな♪

 ぇ〜やっぱりマミ仕事出来る癒し系の男の人もいいかも!
 え?時間? んもう!
それじゃタカアキさんありがとー(チュ)! あとでオプションつけてあげるね♪

 劉ちゃん「マいど〜♪」



 じゃあ二人目の
録音部くんいらっしゃ〜い♪  あっ!大関くん!
<録音・大関竜也>
 大関くん、ひさしぶりー!ずーっと撮影中風の強い中マイク持って音取ってくれたり、車も運転してくれたよねー? ありがとー♪

大関 
「お久しぶりです。録音部のデニーロこと大関です。先日の深谷凱旋試写のときは行きたかったんですがどうしても日程が合わず、悔しい思いをしました。」

うん、うん。ビハクも大関くん(通称ゼキくん)に会いたかったよ(ハート) 
 じゃあ質問してっちゃうね♪ 
デニーロにはあえて触れないね♪




Q1じゃあ、ゼキくんがぁ、撮影に参加したきっかけを教えて下さい♪

 大関「今回の撮影に参加したきっかけは、以前から知り合いだった深谷FCの強瀬さんです。電話で『やる?』『やる』とソッコーで決めました。」
 
えー強瀬さんてあれでしょ?ちょっとガタイいい系の前髪たってるイケメンの人でしょ?マミ知ってる〜♪ 深谷で映画撮るときこの辺仕切ってる人だって劉ちゃんが言ってた〜!二つ返事じゃん?!ゼキくん!いい人だね!

 Q2にもんめね♪ ゼキくんが撮影中に印象に残った事件とか知りたぁ〜い♪
大関「撮影中は常に楽しかったですね。特に印象に残ってるのは助監督の堀切くん(後日紹介するよ♪)の失恋話をつついていつもいじめていたことですね。」

えー!ラブ話してたの?なんでマミもよんでくんなかったの?マミもりゅうくんのことで超相談あったんだよ?!でも深谷のFCの人たちは家族みたいにあったかいから堀切くんの恋の傷もきっと癒えたね!そしてゼキくんのSな面が垣間見えたからマミドキドキしたよ!

 Q3 え〜もう最後の質問だし!もっとゼキくんと喋りたい〜!(涙) 延長お願いしま〜す! 
 ダメ?じゃあ、寂しいけどこれで最後だね、ゼキくん的に映画のオススメポイントがあったら教えて欲しいな♪
大関「映画を観ていて録音のことなんて気にならないことが録音部として幸せなので、とにかく楽しんで観ていただければと思います。(←すみません。カッコつけました。)今だに気が付けばB-hackの歌を口ずさんでいることがあります。」 
 
えー!そんなかっこつけなくても、ゼキくんはかっこいいよ♪ まじで、うちらビハクの癒し的な存在だったし♪ いっつも90年代ポップスをさりげなくかけてるゼキ車(大関くんの愛車)もマミはお気に入りだったし!なんか寡黙に黙々と仕事をこなす系のイケメンだよね!

えー恥ずかしい!うちらの歌、歌ってるって!どーしよ!クドーちゃん!
え、マミには劉くんがいるのに!やだぁ!もう恥ずかしいから次クドちゃん代わって〜!

★<SRクルー、出てこいや!>次回vol.3は【峠の走り屋ラッパー・クドー】が登場!





















映画「SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム」の

新宿バルト9劇場公開まであと34



※『SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』

特別鑑賞前売券は新宿バルト9で発売中!

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<イベント情報>
渋谷の書店でのトークショー開催!

SPBSラボ「HIPHOPを再考する!」

川勝正幸(編集者)×入江悠(映画監督)

2010年5月21日(金)20:00-21:30  
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そして、伝説の第1弾「SRサイタマノラッパー」もいよいよDVDで登場します。
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待望のDVDが発売決定!!




永久保存版としてぜひアノ映画館の体験をもう一度!
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映画上映情報☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」■

6 月26日(土)〜

新宿バルト9 ほか全国劇場公開


7月上旬

New York Asian Film Festival(アメリカ・ニューヨーク)


■「SRサイタマノラッパー」■


5月28日「SR サイタマノラッパー」

DVD発売決定! ※Amazon他で予約受付中。


6月2日(水)、3(木)/「SR サイタマノラッパー」

第三回爆音映画祭 吉祥寺バウスシアター


■受賞歴・記録■
◉モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映 
◉ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞 
◉プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(アジア映画最高賞)受賞
◉TBSラジオ「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」ベスト1位 
◉新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」 
◉渋谷ユーロスペースで3日間の満員立見を記録 
◉池袋シネマ・ロサ初日レイトショー歴代動員記録1位
◉「映画芸術」ベスト映画第6位 
◉東スポ映画大賞監督賞ノミネート
◉毎日映画コンクール音楽賞ノミネート(作曲家岩崎太整)
◉映画監督協会新人賞(入江悠監督)

 


【B-hackいんざはうす】<SRクルー、出てこいや!>vol.1 ラップ監修編

 

[SRクルー、出てこいや!vol.1]

本作メインキャストの群馬の女子ラップグループ「B-hack」ちゃんによるスタッフ紹介リレー
コーナー<SRクルー、出てこいや!>がスタートいたします。
第1回はこんにゃくラッパー・アユム(4コマ漫画も読んでね!)による【ラップ監修編】です。


MCアユム×上鈴木兄弟
 
どうも、どうも、こんにゃくラッパー★アユムです。
なんだか、だんだん夏に近づいてきましたねー。
毎日、近所の山々がどんどん緑になっていくのが楽しいです。
毎年この季節になると、我が家では父が夏に向けて新商品の開発に明け暮れます。
「こんにゃくアイス(バニラ味)」やら「こんにゃ食えないシャーベット」やら・・・。
もー、試食させられる家族の身にもなってよね! まったく。

さてさて、
今日は私がいつもお世話になっているラッパー先生を紹介したいと思いまーす。





<SRクルーNo.1&2  上鈴木(かみすずき)兄弟>

右:上鈴木タカヒロ aka 兄
左:上鈴木伯周 as TKD











知る人ぞ知る双子のラッパー!P.O.P ORCHeSTRAとして活動してますよ。
弟は、前作「SRサイタマノラッパー」で“伝説のタケダ先輩”という素敵な役で出演もしています。
何を隠そう、私はこの二人にラップ指導をしてもらったんです。
みなさんは、双子のラッパーに挟まれてラップ練習をしたことありますか?

「アユムちゃん、そこリズム違う」とか、
「イエー、今のとこイイ感じ。はい、もう一回」とかって、左右から交互に言われるのです。
いやあー、貴重な体験をさせてもらいました。

そんな上鈴木兄弟に、私がインタビューをしてきました!

 * * *

★ 映画「サイタマノラッパー」に関わることになったきっかけは?

【兄】
ハクシュウ(弟)とタイセイ(SR1と2のトラックメーカー)が映画の撮影に行くって言うんで軽い気持ちでついて行ったらこんなことに。
当初は極寒の中、深夜まで撮影を手伝わされたりしたけど、今となってはこの素敵すぎる出会いに乾杯。

【弟】
もともと入江監督とは大学の同級生。そんなに仲良いわけではなかったけど。
2007年の秋だったかなあ、「ラップの映画作るから手伝って」と誘われて、で、いきなりその日に新宿のカラオケボックスに集められて、SHO-GUNGにラップを教えることになった。そして今に至る。

★ 撮影中、印象に残ったことは? 面白かったこととか。

【兄】
撮影中、みんなが楽しげにバーベキューをしているのを、弟のハクシュウが遠目に見ながらディスってたこと。
泥酔したTOMさんの足をNIKE仕様にしたこと。


【弟】
夜中の1時くらい。合宿所(入江の実家)の庭にパンツ一丁のTOMさんがいたこと。
あと、朝5時くらいにトイレに起きたら、朝日の中でビールを飲むTOMさんに、『おはようございます!  散歩いかないですか?」って言われたこと。

★ 見所は?または映画の全体のおすすめポイントは?

【兄】
見て欲しいのは劇中のラップシーン。
クライマックスはさることながら、その他シーンに散りばめたラップ台詞。
それともちろんサウンドトラック。
今回も具合の良いスピンオフ物になっているとおもいMATH!
「北関東三部作(予定)」の第二弾は、“シリーズ化”へ大きく舵を切った監督入江のHIPHOP愛がまたまたフンダンに詰まっております。男女問わず観て欲しいデフ!(©
UJT氏)

【弟】
ラップシーン。
前作以上にラップ制作には時間をかけたし、悩みぬいたので良いモノになっていると思う。と信じる。信じたい・・・
そして、サウンドトラック。
今回は、「映画を観なくても充分楽しめる」をコンセプトに作ったので、ぜひご購入下さい。
映画を観ればさらに3倍くらい楽しめます!


 * * *

以上、双子ラッパーインタビューでした!
サウンドトラック情報もまた追ってここでも告知しますね。
うちらB-hackの劇中でも聞けないラップががっつり聞けちゃいますよん。


あ、そうそう、
この前、上鈴木ブラザーのライブを見に行ったんだけど、すごい面白かったよ!

いいなー、双子。
もう、同じ顔が二つあるってだけで素敵なのに、ラップしてんだもんね。
ずるいよ!
たまにハモったりなんかされると、もーまいっちゃう。

↓ ブラザーのブログも要ちぇけら!
★P.O.P ORCHeSTRA 双子ラップでビールが旨い

http://poporchestra.jp/


さぁ、<SRクルー、出てこいや!>次回vol.2はソープ嬢ラッパー・マミーにバトンタッチ。マミー、お願いね〜!



映画「SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム」の

新宿バルト9劇場公開まであと36



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渋谷の書店でのトークショー開催!

SPBSラボ「HIPHOPを再考する!」

川勝正幸(編集者)×入江悠(映画監督)

2010年5月21日(金)20:00-21:30 
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そして、伝説の第1弾「SRサイタマノラッパー」もいよいよDVDで登場します。
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ついに5月28日には、
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映画上映情報☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」■

6 月26日(土)〜

新宿バルト9 ほか全国劇場公開


7月上旬

New York Asian Film Festival(アメリカ・ニューヨーク)


■「SRサイタマノラッパー」■


5月28日「SR サイタマノラッパー」

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6月2日(水)、3(木)/「SR サイタマノラッパー」

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